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結衣綾乃((難しい…))


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 21:58:14.24 ID:MqtgXZ2vO

間に合ったよぉ

※本誌ネタ含みます


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 21:59:44.25 ID:MqtgXZ2vO

綾乃母「綾ちゃーん」

綾乃「なあに?」

綾乃母「これ、貰ったんだけど、お母さんこういうのよくわからないからあげるわ」

綾乃「チケット?」

綾乃母「お友達と行ってらっしゃい」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:01:38.75 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「何のチケットかと思えば、お笑いライブ…」

綾乃「私もお笑いなんてよくわからないわよ」

綾乃「お笑い好きの人なんていたかしら…」

綾乃「あ!千歳と千鶴さんって関西出身だし、もしかしたら好きかも!」



千歳『え?お笑いライブのチケット?うちらが貰ってええの?ありがとうなー』

千鶴『ちょっと待って姉さん、それ東京の芸人のライブだよ』

千歳『!?ホンマや!アカン!アカンで綾乃ちゃん!お笑いと言ったら本場大阪や!』

千鶴『杉浦さん…私たちにこんな低レベルな笑いを見せようとするなんて…』



綾乃「って、千歳たちは別に大阪出身じゃなかったわね」

綾乃「でも二人ともお笑いってイメージじゃないわ」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:05:03.45 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「うーん…お笑い…お笑い……あっ!」

綾乃「そういえば、船見さんってお笑い好きなのよね」

綾乃「でも、船見さんと二人っきり?あの5分ですら大変だったのに…」

綾乃「いや、逃げちゃダメよ杉浦綾乃!」

綾乃「船見さんはギャグで楽しませてくれたんだもの!私は何もしないなんて失礼だわ!」

綾乃「お笑いがよくわからなくても、船見さんに教えてもらえばいいじゃない!」

綾乃「それがきっかけで、もっとお話出来るかもしれないし…決まりよ!」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:08:58.46 ID:MqtgXZ2vO

京子「それで……なんだよ!」

結衣「お前また……」



綾乃(チケットを渡したいけど、歳納京子をのけ者みたいにするのは失礼よね…)

綾乃(でも、船見さんと歳納京子っていつも一緒にいるし…)

千歳(綾乃ちゃんが歳納さんを見とる!)

綾乃「ハァ…」

千歳「ため息なんかついて、どうしたん?」

綾乃「あ、千歳と話してたのにため息なんて私ったら…」

千歳「そんなん気にせんでええよー?それより、何か悩み事でもあるん?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:12:04.76 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「実は、お母さんにお笑いライブのチケットを2枚貰って…」

千歳(なるほど!それを歳納さんに渡したいんやな!)

綾乃「でも、二人でいる所に割り込んで片方だけ誘うなんて失礼じゃない?」

千歳(はぁー綾乃ちゃんてばホンマいじらしいわぁ)
綾乃「それに、やっぱり二人っきりなんて…ねぇ千歳、お笑い好き?なんなら千歳と千鶴さんでこのライブ…」

千歳「アカン!」

綾乃「!?」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:17:36.80 ID:MqtgXZ2vO

千歳「アカンで綾乃ちゃん!こんなチャンスを逃すなんて!」

綾乃「そ、そうかしら?」

千歳「そうや!共通の話題があればもっとたくさんお話出来て、きっと仲良うなれるで!」

綾乃「仲良く…そうよね!せっかくのチャンスよね!」

千歳「綾乃ちゃん、勇気を出すんや!」

綾乃「えぇ!二人が分かれたタイミングを見計らって誘ってみるわ!」

千歳「その意気や!」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:22:21.06 ID:MqtgXZ2vO

結衣「あ、ちょっとトイレ行ってくる」

京子「お、いっといれー」



綾乃「あ!船見さんが移動したわ!」

千歳「今やで綾乃ちゃん!」

綾乃「行ってくるわ!」タッ

千歳「頑張ってな!」



千歳「……あれ?なんで廊下に?」

千歳「もしかして、緊張してトイレにでも行きたくなったんかな?」

千歳「うふふふ、綾乃ちゃんてばかわええなー」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:27:39.95 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「船見さーん!」

結衣「ん?綾乃?」

綾乃「あの、突然なんだけど、今度の日曜日って空いてる?」

結衣「日曜日?空いてるけど、どうかした?」

綾乃「こ、これ!良かったら一緒に行かない?」

結衣「チケット?」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:31:46.49 ID:MqtgXZ2vO

結衣(ってこれ、お笑いライブ!?)

結衣(どうして綾乃がお笑いライブに私を……はっ!)

結衣(やっぱりこの前のギャグが微妙過ぎて…だからこれを見てもっと勉強しろってことなのか…)ガーン

綾乃(え!?船見さん落ち込んでる!?)

結衣(そうだよな…せっかく綾乃が場を和ませようと笑わせてくれたのに、私はつまらないことばっかり言って…)

結衣(そうだ!このままじゃダメなんだ!きっと綾乃は私のためを思って…!)

綾乃「や、やっぱりいきなり迷惑よね?ゴメンなさい…」

結衣「いや!行く!行かせてもらうよ綾乃!」

綾乃「へっ!?」

結衣「私、もっと頑張るから!」

綾乃「え?えぇ…じ、じゃあ、日曜日の10時に七森駅に待ち合わせで…」

結衣「わかった」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:37:33.92 ID:MqtgXZ2vO

綾乃(船見さん、気合い入ってたわね)

綾乃(やっぱりお笑いに対して真剣なんだわ…)

綾乃(私も色々と教わって勉強しなきゃ!)




結衣(受け取ったはいいけど、よくよく考えたら綾乃と二人っきり…)

結衣(正直、間が持たないかも…)

結衣(いや!何のためのお笑いライブだ!)

結衣(ここでもっと気の利いたことを言えるようになれば、綾乃ともっと対等に話せるようになるはず!)

結衣(せっかく綾乃が笑わせてくれるのに、私は何も出来ないでいるなんて、綾乃もやりづらいに決まってる!)


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:41:35.01 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「ふぅ…」

千歳「綾乃ちゃん、おかえりー」

綾乃「ただいま」




京子「お、結衣おかえりー」

結衣「ん」

京子「なんか長かったな?もしかして大き「下品なこと言うな」



綾乃「……」

千歳「……」

千歳(あれ!?)


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:46:54.95 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「ついに明日は日曜日…!」

綾乃「服、これでおかしくないかしら?」

綾乃「ああもう!なんだか緊張してきたわ…」





結衣「ついに明日か…」

結衣「今の内に何か気の利いたことが言えるように考えてた方がいいかな?」

結衣「うーん…白えび…ますのすし…」

結衣「いまいちだよな…もうあんな空気はこりご…」

結衣「こりごり…五稜郭…!」プルプル


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:52:19.17 ID:MqtgXZ2vO

綾乃(結局緊張であまり寝られなかったわ…)

綾乃(待ち合わせの時間まであと5分…)ソワソワ

「綾乃!」

綾乃「!」ビクッ

結衣「はぁ…はぁ…ごめん、待った?」

綾乃「今来たところよ。走ってきたの?」

結衣「うん、ちょっと昨日夜更かししちゃって…寝坊ギリギリで急いで来たんだ」

綾乃「確かに、寝癖がついてるわ」

結衣「えぇ!?ど、どこ!?」

綾乃「もうちょっと後ろの…そうそうその辺」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 22:58:21.31 ID:MqtgXZ2vO

結衣「はぁ…なんかみっともない所見せちゃったな…」

綾乃「ふふふ、船見さんにもそういうことあるのね」

結衣「…綾乃はマフラーにタグ付いてるけど…」

綾乃「えっ!?やだ、ホント!」

結衣「ははは、綾乃も案外そそっかしいな」

綾乃「もう…恥ずかしいわ…」

綾乃(船見さんって、クールで少し取っ付きにくい印象だったけど)

結衣(綾乃と話すのってなんとなく苦手だったけど)

結綾((案外仲良くなれるかも…))


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:01:34.40 ID:MqtgXZ2vO

結衣(電車に乗ったは良いけど…)

綾乃(何か話さなきゃ…)

綾乃「あ、あの!」

結衣「は、はい!」

綾乃「えっと…きょ、今日も寒いわね」

結衣「そうだね…電車は暖房が効いててありがたいね」

綾乃「そうね…」

結衣「……」

綾乃「……」

結綾((やっぱり間が持たない!))


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:04:32.16 ID:MqtgXZ2vO

<ツギハー ニモリー ニモリデース

結衣「あ、この駅だっけ?」

綾乃「えぇ、そうよ」

結衣(結局あんまり話せなかった…)

綾乃(電車では静かにするのがマナーよね!そうよ、私たちはマナーを守っただけ!)



綾乃「北口から徒歩7分…」

結衣「そんなに遠くなさそうだね」

綾乃「えぇ」

結衣「……」

綾乃「……」

結綾((何か話題を…!))


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:07:49.40 ID:MqtgXZ2vO

結衣「……」

綾乃「……」

綾乃「あ」

結衣「どうかした?」

綾乃「あ、ちょっとあの喫茶店がかわいいなって思っただけで…」

結衣「確かに、雰囲気が良さそうなお店だね」

結綾「「……」」

結衣「えっと…帰りに寄って、みる?」

綾乃「そ、そうね!」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:10:37.99 ID:MqtgXZ2vO

結衣「……」

綾乃「……」

結衣(まだ着かないのか?)

綾乃(徒歩7分ってこんなに遠いの?)

結衣「あ、あそこかな?」

綾乃「えっと…そうみたいね」

結衣「思ってたよりも遠かったな…」

綾乃「ほんとね…」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:15:58.57 ID:MqtgXZ2vO

\アハハハハハ/

結衣(うーん…こういうのが面白いのか?)

結衣(理解出来ないってことは、私にセンスが無いってことなのかも…)

結衣(もっと勉強しなきゃ…)



綾乃(やっぱりお笑いってよくわからないわ…)チラッ

綾乃(船見さん、すごく真剣な顔で見てる…)

綾乃(私も教わる前に自分で少しでも勉強しなきゃ!)

\アハハハハハ/

結衣「……」

綾乃「……」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:19:30.97 ID:MqtgXZ2vO

結綾((結局最後までよくわからなかった…))

結衣「なんか疲れたな…」

綾乃「さっきの喫茶店で休みましょう」

結衣「うん」





綾乃「ケーキおいしそう」

結衣「飲み物も色々あって迷っちゃうね」

綾乃「うーん…」

結衣「綾乃、決まった?」

綾乃「この二つで迷ってるの」

結衣「じゃあ二人でそれ頼んで、半分こにしようよ」

綾乃「いいの?」

結衣「うん。私もその二つがおいしそうだと思ってたから」

綾乃「じゃあ、そうしましょう」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:22:28.68 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「うん、おいしいわ!」

結衣「こっちもおいしいよ、はい」ヒョイ

綾乃「ありがとう」パクッ

綾乃「おいしい!こっちもどうぞ」ヒョイ

結衣「うん」パクッ

綾乃「どう?」

結衣「おいしいね」

結衣(あれ?なんかこれって…)

綾乃(改めて考えると、ちょっと恥ずかしいかも…)

結衣「……///」

綾乃「……///」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:24:47.44 ID:MqtgXZ2vO

結衣「そ、そうだ、さっきのお笑いライブどうだった?」

綾乃「え?えっと…実はちょっとよくわからなかったわ」

結衣「え?そうなの?」

綾乃「見る前に船見さんに色々と聞いておけばよかったわ」

結衣「聞くって何を?」

綾乃「お笑いについて」

結衣「えっ?何で私に?」

綾乃「だって船見さん好きなんでしょ?お笑い」

結衣「えぇ!?」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:28:19.70 ID:MqtgXZ2vO

結衣「私より綾乃の方が詳しいんじゃないの?」

綾乃「えぇ!?私はお笑いなんてまったくわからないわよ?」

結衣「え?私のダジャレが微妙だったから、勉強のために誘ってくれたんじゃなかったの?」

綾乃「違うわよ!」

結衣「じゃあ私たち、よくわからないのにお笑いライブを見てたのか?」

綾乃「そうみたいね…」

結綾「「……ぷっ」」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:31:07.84 ID:MqtgXZ2vO

結衣「はははは!なんだよそれ、てっきり綾乃がお笑い好きなんだと思ってた」

綾乃「ふふふ、勘違い凱旋門ね!」

結衣「ぶふぅっ!」

結衣「……」プルプル

綾乃「船見さん?」

結衣「はぁ…やっぱり私は綾乃のダジャレが好きだな」

綾乃「なんのこと?」

結衣「えっ?」

綾乃「えっ?」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:34:12.82 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「ダジャレが面白いのは船見さんでしょ?」

結衣「え?」

綾乃「おも…おも白えび…!」プルプル

結衣(ウケてた!?)

結衣(それに、もしかして綾乃のダジャレって無意識?)

結衣(なんか綾乃って不思議だな…)

綾乃(あら?お笑い好きって訳じゃなかったのなら、あの時落ち込んでたのはなんだったのかしら?)

綾乃(船見さんって不思議な人ね…)


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:37:29.91 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「船見さんって不思議な人ね。急にダジャレを言い出したり…」

結衣「いや、不思議なのは綾乃の方だと思うけど…」

綾乃「えっ?私なんて平凡でつまらない人間よ!」

結衣「いや、そんなことないよ、もっと真面目な人かと思ってたけど…」

綾乃「あら?私って不真面目?」

結衣「あっ、いや、そういう意味じゃなくて、なんていうか…」

綾乃「ふふふ、冗談よ」

結衣「はぁ…なんか綾乃がよくわからなくなってきたよ…」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:40:27.33 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「私たちって、言葉足らずなのかしら?」

結衣「うーん、そうなのかも。変な勘違いも起きたし」

綾乃「もっと色々と口に出さなきゃダメよね、私って人見知りだから…」

結衣「そうだね、言わなきゃ伝わらないこともあるだろうし」

綾乃「…こんなこと言うのはどうかと思うんだけど…」

結衣「ん?」

綾乃「なんだか、船見さんといると、何を話していいのかわからなくなっちゃって…」

綾乃「あっ、船見さんが苦手とかじゃなくて、その…気を悪くしたらごめんなさい」

結衣「いや、大丈夫だよ。実は私も綾乃と何を話せばいいのかよくわからないんだ」

綾乃「そうなの…」

結衣「うん…」

綾乃「これって、どんな反応をしたら良いのかしら?」

結衣「ごめん、私もよくわからない」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:43:11.08 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「会話…改めて考えると、普段誰とどんな会話をしてたかってわからないわね」

結衣「確かに、言われてみればそうだね」

結衣「気を張りすぎかのかな?」

綾乃「そうね、何か話さなきゃって考え過ぎなのかも」

結衣「お互い話題作りがそんなに上手くないみたいだし、無理しなくてもいいかもね」

綾乃「自然体が1番バングラデシュね!」

結衣「ぶふっ!…そ、そうだね…」プルプル


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:45:57.16 ID:MqtgXZ2vO

結衣「そろそろ帰ろうか」

綾乃「えぇ」



結衣「あ、雨…まいったな、傘持ってないや」

綾乃「私折りたたみ傘持ってるから、一緒に入りましょ」

結衣「いいの?」

綾乃「もちろん」

結衣「じゃあお言葉に甘えて…電車に乗ってる間に止んでくれるといいんだけど…」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:48:37.89 ID:MqtgXZ2vO

結衣「……」

綾乃「……」

<ツギハー ナナモリー ナナモリデス



ザァァァァ

綾乃「雨、強くなってるわね」

結衣「うーん、そこのコンビニで傘買ってくるよ」

綾乃「家まで送るわよ?」

結衣「いや、それは悪いよ」

綾乃「遠慮しなくていいのに」

結衣「いやいや、すぐ買ってくるから、ちょっと待ってて」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:50:22.37 ID:MqtgXZ2vO

<アリガトウゴザイマシター

結衣「……」

綾乃「売ってなかったの?」

結衣「急な雨で売り切れちゃったみたい…」

綾乃「……どうぞ」

結衣「お邪魔します」

綾乃「ふふふ」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:54:13.95 ID:MqtgXZ2vO

結衣「綾乃、もっとそっちに傘傾けなよ」

綾乃「じゃあもっとこっちに来て?船見さんがあんまり離れると私も濡れちゃうわ」

結衣「う、うん」

綾乃「……」

結衣「……」

綾乃「ねえ船見さん」

結衣「なに?」

綾乃「今何も話してないけど、緊張してる?」

結衣「うーん…緊張、してないかな」

綾乃「ふふっ、私も」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:57:08.79 ID:MqtgXZ2vO

綾乃「私たちって、無理に話そうとするんじゃなくて、これくらいがちょうど良いのかもね」

結衣「そうだね。いつもは賑やかだからなんか新鮮だよ」

綾乃「ごらく部はみんな元気がいいものね」

結衣「うん。生徒会も意外と賑やかそうだよね」

綾乃「そうね、会長以外は」

結衣「あぁ、会長…あの人が1番不思議だ」

綾乃「西垣先生もね」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/20(日) 23:59:39.86 ID:MqtgXZ2vO

結衣「あ、じゃあここで。わざわざありがとね」

綾乃「ううん、こちらこそ、今日は楽しかったわ」

結衣「お笑いライブはよくわからなかったけどね」

綾乃「ふふふ、そうね」

結衣「また今度、ゆっくりお茶でもしようよ」

綾乃「えぇ、それじゃ、また明日」

結衣「うん。気をつけて帰ってね」


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/21(月) 00:02:56.03 ID:XpIRPrYbO

先生「歳納、池田、鍵よろしく」

京子「げっ、また当番かよー」

千歳「ごめんなー二人とも、先に行ってて?」

結衣「わかった」

綾乃「着替えながら待ってるわ」

京子「マッハで終わらせるぞー!」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/21(月) 00:06:52.80 ID:XpIRPrYbO

綾乃「今日も寒いわね」

結衣「そうだね。雪でも降りそうだ」

結衣「……」モソモソ

綾乃「……」モソモソ

ガチャ

千歳「お待たせー」

京子「くそぅ…今回は7分もかかってしまった」

結衣「え?7分?」

綾乃「もっと短く感じたわ」





終わり



転載元  http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1358686694/l50
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