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一夏「今度こそみんなに嫌われようと思う」


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 02:52:07.72 :ID:9r9Oa8TJo

鈴「いーちか! 次はあたしなんだからね!」

シャル「鈴も行ってみたら良いよ、すっごく楽しかったよ?」

箒「私もだぞ、忘れるなよ?」

セシリア「地区を跨いだあちらも素敵でしたわね……」

ラウラ「嫁の行き先にならどこへでも付いて行くぞ」


キャイキャイ キャイキャイ

一夏(……どうしてこうなった)

一夏(サイテーの五股男にならないよう努力した筈なのに)

一夏(気付いたら1:5のハーレムが形成されているだと?)


一夏(不道徳だ! 今度こそみんなに嫌われないと!!)

一夏(大丈夫、今の俺には強い味方がいるっ)

一夏(昨日買った"女の子に嫌われる男"って本で勉強して……)

一夏(……なんだか効果がありそうだ。早速やってみるかっ)

//続編注意


関連SS  一夏「もうみんなに嫌われようと思う」


  

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 02:56:14.45 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(まずは不潔な男。これは男女関係なく人として嫌われそうだ)

一夏「そうと決まれば……箒、今日の稽古は徹底的にやるぞ!」

箒「そ、そこまで言うなら付き合ってやろう」

一夏「うおおおおっ」

箒「やああああああああっ」

一夏(まだだ、全然足りない。もっと速く強く!)

箒「はあああああああっ」

一夏(もっともっと動いて汗だくになってくれる!)

箒「きええええええええええっ」

一夏(ぜ、ぜ。こんだけ汗塗れになればさぞ)

箒(あの頃の。私が意識しだした頃の、一夏だ……)ドキドキ

一夏(しかしべたついてたまらんな、シャワーを浴びに行こうか)


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:00:35.91 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(次はケチくさい男作戦で行ってみよう)

セシリア「これ、でしょうか」ヒョイ

一夏「おいおい、値札だけ見て高級食材選んでるだろ」

セシリア「お財布にはまだまだ余裕がありますわ?」

一夏「高けりゃ良いってもんじゃないんだ。ここの色、見てみ?」

セシリア「あら、全然違う」

一夏「この肉は値段は落ちてもハチミツに浸けて下ごしらえすると……」

セシリア「まあ、聞いただけで美味しそう♪」

一夏「そしてそのハチミツを有効活用するために……」

セシリア「一夏さんは家庭的ですわ。私、何も知らないのですね」

一夏「俺だって最初は知らなかったさ、これから一緒に勉強して行こう?」ニカッ

セシリア「いっしょに……はいっ」ニコッ


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:06:16.91 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(なぜか裏目を引いた、ならば真逆の金遣いが荒い男になってやる)

鈴「いったあ、目にゴミ入った」

一夏「あーちょっと待ってろ」

鈴「わざわざ水なんか買わなくても」

一夏「そこらの水飲み場じゃ雑菌がいるかもしれないだろ?」

鈴「そうかな」

一夏「たかだか120円で鈴の綺麗な目が守れるなら、安いもんだ」

鈴「あわわ、ば、ばかっ」

一夏「ほら、流すからじっとしてろよ?」

鈴「」キュンッ

一夏「うーん、ちゃんと取れたかな?」

鈴(ああ、い、一夏の顔、こんな、近く!)


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:11:09.38 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(次、後ろ向きでうじうじしている男!)

シャル「どうしたの、溜息なんかついて」

一夏「実は俺、後悔している事があるんだ」

シャル「ふんふん」

一夏「シャルが女だってわかった時、二人だけの秘密にしていたらどうなってたかって」

シャル「ええっ」

一夏「シャルともっと早くに親密になれただろう?」

シャル「それって……」チラチラ

一夏「けどそうすると、このかけがえのない時間は存在しなった。考えた事自体も後悔してる」

シャル(どっちの未来も欲しがってくれたんだね。ボク、幸せだよ……)


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:16:21.50 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(すぐ母親に頼る男、マザコンになるか!)

一夏(……俺の母親はどこに行ったのやら)

一夏(そうだ千冬姉に頼ろう、育ての親みたいなもんだし)

一夏「そうと決まれば」ピッ ポッ パッ

千冬「どうした、急に」

一夏「どうしても勝ちたい相手がいるんだ。千冬姉、俺を鍛えてくれ!」



一夏「ラウラああああああああああああ!」

ラウラ「一夏ああああああああああああ!」

一夏「お前を超えるために、千冬姉と特訓してきたぞおおおおお!」シュババババッ

ラウラ「そんな嫁が好きだあああああああああああああああああ!」チュドドドドッ


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:20:37.25 :ID:9r9Oa8TJo

箒「だいたい一夏はいつも一言多いんだっ」

一夏(そうだ、確か喧嘩に過去の話を持ち出す男はとても嫌われるんだっけ)

箒「聞いているのか!?」

一夏「悪い。箒と毎日喧嘩してた頃を思い出して、懐かしくて」

箒「むう?」

一夏「何度も反省する機会はあったのに、俺はまだ箒を怒らせてる。ごめんな」

箒「いや。何も一方的に悪いわけ、じゃ」

一夏「ま、あれだけ本音をぶつけあったから、今の俺達があるんだろうな」

箒「一夏……」

一夏「これからも言いたい事は言ってほしい、いつまでも通じ合っていたいから」

箒「……一言多いだなんて、すまなかった。私も一夏の心をもっと聞きたい」

一夏(いつもよりスムーズに仲直りしてしまったぞ!?)


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:25:48.67 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(考えてみたらケチる相手と贅沢する相手を間違えていた気がする)

一夏(さすがに貴族のお嬢さんより財布の緩い男なんて敬遠されるだろう)

セシリア「あら、今日はオカイドクコーナーに行きませんの?」

一夏「今日くらい高い物食べよう」

セシリア「はあ」

一夏「なんたって、セシリアと俺が初めて会った日なんだからな」

セシリア「い、一夏さん、覚えて……!」

一夏(涙目になるほど引かせてしまったか、胸は痛むがさらに出費だ)

一夏「記念にペアのカップを買ったんだ、受け取ってほしい」

セシリア「」ジワッ

一夏「実はこっそり部屋も飾りつけておいた!」

セシリア「」ブワッ


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:29:38.32 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(そして鈴の前ではケチケチしよう)

鈴「ふんふんふん」トントントン

一夏「おっと、端っこが余ってるんだな」

鈴「あ、一夏」

一夏「じゃあこっちで刻んで炒めておこう」

鈴「そんじゃよろしく」

一夏(反応が薄い、もっと節約してやろうか)

一夏「で、使いさしのこいつとこいつを」

鈴(ふふふ、やったやった。二人の共同開発メニュー第一号だったよね)

一夏「……楽しそうだな。そんなに好きか。これ」

鈴「ちょ、ちょっと懐かしんでたけだよーだ」ホワホワ


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:34:21.08 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(良い年してアニメを見ている男は痛々しいらしい)

シャル「わああ、ゴルドラックだ!」

一夏(あれれ、逆効果なのか? ならもっとコアに)

一夏「マジンガーシリーズ第三部だけど、製作班が大きく動いて……」

シャル「あれ、同じシリーズだったの?」

一夏「向こうではあまり知られてないのか?」

シャル「どうりで。似た人が出てくると思ってたよ」

一夏「ロボット物の熱血主人公一辺倒からの転換が……」

シャル「うんうん、もっと教えて」

一夏(なぜだ、ロボットアニメは男のロマンじゃなかったのかっ)

一夏(……ああそうだよシャルもIS乗りだもんな!)


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:39:23.59 :ID:9r9Oa8TJo

ラウラ「兵器として育てられてきた私は、日常に戻れるだろうか」

一夏(よーし悩みをまともに聞かない男になろう、"関係ない"がキーワードか)

ラウラ「む。すまんな、私とした事が弱音を――」

一夏「どんな過去があったかなんて、関係ないだろう?」

ラウラ「それで良いのだろうか」

一夏「俺は今目の前にいるラウラが好きなんだから、関係ない」ニカッ

ラウラ「……よ、嫁。もう一回」

一夏(わざわざ確認するほど落胆されたか)

一夏「俺は今目の前にいるラウラが好きなんだから」

ラウラ「もう一回……」フシュウウウウ

一夏「俺は今目の前にいるラウラが


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:44:31.44 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(決断力のない男には魅力がないそうだ)

箒「久しぶりに二人でお参りをしたな」

鈴「明日は放課後に二人で機体の整備だからね?」

一夏(既に五股をかけているぞ! これは決断力のなさに入らないのか!?)

セシリア「あら、明後日の夜が空いてますわ」

シャル「あちゃ、ミスがあったね。どうしよっか」

一夏「っ! みんなとすごしたいなーきめられないなー」

ラウラ「うむ、六人で過ごすとしよう」

シャル「一夏ならそう言ってくれると思ったよ」

一夏「な、なにをしようかまようなー」

セシリア「ちょうど見たい映画がありましたの」

鈴「ああ、あのラブロマンス超大作っ」

ラウラ「興味深いな」

箒「シャルロットも賛成か。予約を取っていいか?」

一夏「…………はい」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:49:51.80 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(器の小さな男なんて嫌だろうなあ)

箒「今日は私の勝ちだったな」

一夏「終わっちゃいないぞ」

箒「!」

一夏「もう一度、いや一本取るまで諦めないからな」

箒「し、仕方ないな。相手してやるっ」

一夏「絶対に負けっぱなしじゃ終わらない」

箒「私だって勝ちを譲る気はないぞ!」

一夏(負けを認めようとしない、とても狭量だろう)

箒(待っていたぞ、その闘志を取り戻す日を)

一夏(そしてムキになる器の小さな男おおおおおおっ)

箒(一夏の熱気が、竹刀を通して……体中が熱くなりそうだ)トクントクン


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:53:57.89 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(何かにつけて文句を言う男はどうだ、うざったいぞ)

セシリア「赤色が足りませんわね、もっとケチャップを」

一夏「待て待て、ここはレシピ通り行こう」

セシリア「でも……」

一夏「なあセシリア、ISの操縦だって最初くらいはマニュアルや先輩に頼ったろ?」

セシリア「ええ、まあ」

一夏「慣れないのに一人でやっても墜落しちまう、料理も似たようなもんだって」

セシリア「墜落は困りますわね」

一夏「難しく考えるこたないさ、こっちは失敗しようと安全にやり直せるんだからな」

セシリア「ふふ、それは安心」

一夏「ゆっくりでいいんだ、下ごしらえから味付けまで一つ一つやろう。俺も一緒だからな?」

セシリア「一夏さんと一緒なら、どこまでも飛んで行けそうですわ……」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 03:58:46.65 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(遅刻をする男、彼女を待たせるなんて論外だ)

一夏(……時計と睨めっこじゃ心が痛むな。テレビでも見て気を紛らわそう)ピッ

TV<海底トンネル内に多数の乗員乗客が閉じ込められました。

一夏(この方面この時間このリニアは。んん?)

TV<瓦礫の撤去には時間がかかり全力で酸素の供給を――

一夏(いかん、鈴が乗ってるかもしれない! こうしちゃいられない!)


鈴「それでISで駆けつけてくれた一夏がかっこよくて」ポワワン

千冬「報告は求めたが惚気ろとは言っておらんぞ」

鈴「ね、緊急事態ですよね! 例外規定ですよね!」

千冬「ああ、罰どころか表彰されるだろうな」

鈴「ふふ、ふふ……」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:03:03.06 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(すぐ体に触れてくる男、さぞ気持ち悪いだろう)

シャル「うう、ぬかるんでるなあ」

一夏(これはチャンス)ヒョイ

シャル「わ、わ、一夏!?」

一夏「抱っこして渡るよ、昨日買ったばかりの靴だろ?」

シャル「で、でも恥ずかしいよ」

一夏「大丈夫、誰も見てないから」

一夏(うんうんいかにもセクハラ野郎の台詞)

シャル「えへへ。なんだか王子様とお姫様みたい」

一夏「な!? いや、お姫様を攫う悪い騎士かもしれないぞ?」

シャル(あ、それもロマンチックかも……)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:08:56.57 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(価値観を押し付ける男。嫌われて当然だな)

ラウラ「先日見た映画には大きく心を動かされた」

一夏「よっぽど気に入ったみたいだな」

ラウラ「私も愛する男のために殉ずる覚悟はあるぞ」

一夏「そいつは認められないな」

ラウラ「そんなっ」

一夏「ラウラのいなくなった世界で生き残ったって、悲しくて堪らないぞ?」

ラウラ「……!」

一夏「模擬戦で約束をしたろ、果たせず死なれたら俺の心が死んじまう」

ラウラ「――私を、守ってくれるんだったな」

一夏「そう。約束通りラウラを守るから、ラウラも生きて俺の心を守ってくれ」

ラウラ「ああ……私のすべてに懸けて誓う!」

一夏(ん、んんー?)


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:12:12.98 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(そうだ、不誠実な男になるぞ)

シャル「一夏、もう一回おやすみなさいのハグして?」

セシリア「私ももう一度……」

一夏(おおおい既に思いっきり不誠実じゃないか! 何故嫌われない!?)

鈴「そ、その次はあたしの番だからね?」

ラウラ「私にもだ」

一夏(不誠実さが足りないんだな、それならっ)

一夏「なあ……おやすみなさいのキスもしたい」

箒「なぁあ!?」

一夏「箒……セシリア……鈴……シャル……ラウラ……ん……」

一夏(五人も目の前で口づけてやったぞ、嫌悪されて当然だっ)

箒・セシリア・鈴・シャル・ラウラ「」ポポポポポーン


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:18:00.02 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(自分大好きな男、ナルシストを目指そう)

箒「どうしたふやけた顔をして」

一夏「俺はなんて幸せなんだろうと思ってな」

箒「うん?」

一夏「上品な子、優しい子、無垢な子、そして宝物のような思い出を共有した幼馴染!」

箒「た、宝っ」

一夏「こんな美少女五人と相思相愛だなんて、世界一の幸せ者だ」

箒「美……いいい一体何を!」

一夏「こうも周囲に恵まれる人間もそうはいないだろう、俺は箒と愛し合う俺が大好きだ!」

箒「うう、は、恥ずかしい事ばかりべらべら言うな!」

一夏(よしよし声を張り上げたぞ、そこまで恥ずかしい男だと思)

箒「そういうのは、ふ、二人きりの時に……」

一夏(何故!?)


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:23:59.05 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(新しい事をしない男、なんだなんだ精神的引き籠りか)

セシリア「一夏さん、この前言っていた新しい茶葉なのですが手違いで」

一夏「いいよ、いつものがいいな」

セシリア「すみません」

一夏「セシリアは何も悪くないさ、それにいつも通りの味だからこそ落ち着くよ」

セシリア「まあ」

一夏(あれ、嬉しそうだぞ。逆効果だったか?)

一夏「いや、ずっと同じじゃないな。セシリアの淹れ方は上達してるんだから」

セシリア「ほ、本当に上手く行ってます?」

一夏「ああ、確実に上達してるよ。美味しい」

セシリア「……一夏さんのためなら、いくらでも頑張れますわ」

一夏(Why?)


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:28:37.00 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(人の顔色ばかり窺う男、これもマイナスポイントだろう)

鈴「けほ、こほ」

一夏「熱が下がってないな、タオル替えよう」

一夏「首筋を冷やしてるみたいだな、氷枕は少しずらすぞ?」

鈴「面倒かけるね」

一夏「こういう時はお互い様だろ?」

鈴「うん……」

一夏「お粥が熱そうだな。ふー、ふー」

鈴「も、もう。恥ずかしいってば」

一夏「元気になったら、鈴の好物でも食いに行こうな?」アーン

鈴「ありがと……一夏……」アムアム

一夏(為何……)


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:32:41.51 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(虚弱な男、そりゃ頼りないな。仮病を使おう)

シャル「一夏、まだ起きないの? 具合悪いのかな」

一夏「実は鈴を看ててうつったみたいで」

シャル「わあ、それじゃみんなで看病……」

一夏「……あ、いやっ 鈴が気にするだろうから!」

シャル「ふふ。一夏はいつでも優しいんだね」

一夏(ぐ、なら甘えてさらに頼りない男になってくれる)

一夏「悪いけど、タオルを持ってきてくれないかな」

シャル「体を拭くのもボクがやるから、楽にしてて?」

一夏(Pourquoi)

シャル(あ、一夏の胸板また厚くなってる……)ドキリ


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:38:51.28 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(スケジュールを立てられない男になってみるか)

ラウラ「私が再び暴走して止められなくなった時の最終プランだ、嫁に預けたい」

一夏「そんなもしもなんて、用意する必要もないんじゃないか」

ラウラ「しかし、上層部が……」

一夏「止められなくなる? 別の止める方法を考えれば良いさ」

一夏「言ったろ、俺が守る。ラウラを犠牲にするような予定なんかこうだ!」ビリリッ

ラウラ「嫁……っ」

一夏(あれ、嬉しそうだぞ? まさか計画的な方が嫌いとか!?)

一夏「まあ、機体の勉強だけはさせてくれ。守る手段は多ければ多いほど良いから」

ラウラ「……一夏ぁ」グスグス

一夏(泣く程か。良心は激しく傷むがこれならできる男になった方が――)


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:44:31.52 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(――はっ)

一夏(そういえば、ダメな男を演じれば演じるほど事態は悪化していたな)












一夏(もしかして、もしかすると5人ともダメ男好きだったのか!?)

一夏(なんてこった、全部逆効果じゃないか!)

一夏(こ、こうなったら徹底的に良い男を目指してみよう)

一夏(勘違いモテ男は嫌われるって聞いた事あるしっ)

一夏(俺と別れた後のみんなの行き先が心配になるが……)

一夏(五股男と付き合うより酷い事になるはずはないな!)


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:49:55.68 :ID:9r9Oa8TJo

箒「今日は基礎鍛錬か」

一夏「剣を振るのもISを操縦するのも結局は体だからな、強くならないと」キリッ

箒「強くか……私は時々強さが怖くなる」

一夏「うん?」

箒「ずっと国から監視されてきて自由が欲しかった、そのための強さも」

箒「だから、いざ力を手にすると自由に溺れてしまう。今までもそうだった……」

一夏「けど、力がないとできる事は限られるだろう?」

箒「それは、身にしみている」

一夏「俺は強くなるよ、箒が間違った力の使い方をしていたら正せるくらい」

箒「一夏……!」

一夏「だから、できる事を狭めようとするなよ。俺がずっとついてるから」

箒「」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 04:55:01.90 :ID:9r9Oa8TJo

セシリア「お勉強の合間に召し上がってくださいな」

一夏「ありがとう」

セシリア「法学。国も法律も違うのに、懐かしいですわ」

一夏「……セシリアは、一人で勉強して家を守ったんだったよな」

セシリア「ええ、あの時はそれが唯一の手段でした」

一夏「いつどこで、何が唯一の手段になるかわからないから」

セシリア「ふふ、今は仲間もいますし弁護士を雇う費用だって」

一夏「……ん。セシリアが淹れてくれるお茶、とっても美味しくなったよ」ニコッ

セシリア「え? ええ、ありがとうございます」

一夏「大切な人のために、自分の力が役に立つって幸せなことだろ?」

セシリア「一夏さん、あの、大切ってっ」

一夏「俺も、その一人って事」

セシリア「」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:00:03.48 :ID:9r9Oa8TJo

鈴「ありがと一夏、だいぶ良くなった!」

一夏「もうしばらく腹に優しい物にしといた方が良いんじゃないか?」

鈴「大丈夫だって! でも、一夏ってほんと料理上手だよね」

一夏「生きてく上で絶対必要になる事だしな」

鈴「彼女が5人いるんだから、ちょっとは甘えてくれたら良いのに」

一夏「十分甘えてるけどなあ」

鈴「ふふん、それじゃもっと頼んじゃおうか?」

一夏「二人で、一緒にやろうぜ」

鈴「……一夏が良いって言うならしてあげる」

一夏「それだけ、鈴と一緒に居られる時間も伸びるんだしな」ポンポン

鈴「あわっ 急に何言ってんのよ!?」

一夏「長くいれば居るほど、そういう時間を大切にして行きたいから」

鈴「」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(不明なsoftbank):2012/11/12(月) 05:06:15.23 :ID:9r9Oa8TJo

シャル「今日の演習、すごかったね」

一夏「本業を疎かにするわけにはいかないと思って」

シャル「筆記テストの点もめきめき伸びてるし」

一夏「将来はこいつで飯を食うからな、知っとかないと」

シャル「ボクもサポートできるように頑張らなくっちゃ」

一夏「うん、頼りにしてる」

シャル「……ねえ一夏、本当に頼りにしてね?」

シャル「ボク達を守るって言ったからって、無理しちゃだめだよ?」

一夏「シャルは本当に優しいな」ギュッ

シャル「い、いい、一夏!?」

一夏「優しくて頼れる、素敵な子に相応しくなりたいんだよ……」

シャル「」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:12:04.62 :ID:9r9Oa8TJo

ラウラ「嫁のマッサージは気持ち良いな」

一夏「もう凝ってるところはないか?」

ラウラ「ああ……このまま眠ってしまいそうだ……」

一夏「こらこら、自分のベッドに行けよ? なんなら運ぶから」ダッコ

ラウラ「私はここでも構わないのだが」

一夏「俺が構うの、思春期男子の狼っぷりを舐めない」


ラウラ「……という会話を、以前したな」

一夏「くす、赤くなる程度には勉強したか」

ラウラ「それでも、一夏は手を出さないでいてくれた」

一夏「何も知らないのに騙すような奴に見えるか?」

ラウラ「見えない……」

一夏「女の子の気持ち、尊重するのは当たり前だろ?」

ラウラ「」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:17:42.05 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(全員絶句してたな、効果は抜群に違いない)

コンコンッ

箒「一夏、大事な話がある。良いか?」

一夏(ほら来た)

セシリア「全員で話し合う必要がありますの」

一夏(なんてこった、5人一度にか)

鈴「い、一夏……これから滅茶苦茶なこと言うんだけど……」

一夏(ああ、みんな真剣な顔してる。とうとうこの時が来たんだ)

シャル「ボクたちの決めた事、聞いて欲しいんだ」

一夏(改めて見ても、みんな可愛いな。本当に魅力的だ)

ラウラ「そして、嫁の正直な気持ちを聞かせてほしい」

一夏(いや、決意を揺るがしちゃいけない! 俺はこのために頑張ってきたんだ!)


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:22:36.48 :ID:9r9Oa8TJo

セシリア「その……」

鈴「う、うう」

一夏「待てよ、みんなして言いにくいのは分かる」

ラウラ「嫁、まさか」

一夏「ああ、言いたい事も大体わかってる」

シャル「じゃ、じゃあっ」

一夏「揃って硬い顔してるくらいだ。良く考えて決めた事だろ?」

箒「どうしても、これ以外考えられなかった」

一夏「なら、俺は全てを受け入れるよ」

箒・セシリア・鈴・シャル・ラウラ「本当に!?」

一夏「ああ、俺がしてきた事の結果なんだから!」

一夏(そうだ、これで不健全なハーレムは解体されるんだ!!)


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:31:57.20 :ID:9r9Oa8TJo

















カラーン コローン オメデトー オメデトー


一夏「」

千冬「どうした、めでたい日だというのに」

一夏「結婚」

千冬「そうだ、貴様たちの結婚式だ」

一夏「」

千冬「しかし、考えたな。確かにIS学園は国家の法律に縛られない」

千冬「そしてIS学園では男の存在を前提とした、結婚の制度などない。やられたよ」

一夏「……がいこうもんだいがしんぱいだなー」

千冬「世界唯一の男性適合者と国家代表の子ができるのだ、不満はあるまい」

一夏「     」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:35:35.06 :ID:9r9Oa8TJo

一夏「千冬姉は良いのか?」

千冬「何をいまさら」

一夏「弟が五股の末に五重婚しようとしてるんだぞ!?」

千冬「ふふ、卑下するな。ここ最近の成長ぶりは聞いている」

一夏「いや卑下じゃなくて」

千冬「本当に、幸せそうな顔をしていたな。5人と交際し満足させる器の持ち主だったとは」

一夏「えっと」

千冬「この成績に、あれだけの勉強量だ。どれだけ子だくさんになろうと十分養えるだろう」

一夏「あの」

千冬「篠ノ之の力に対する不安、オルコットの調理力、ボーデヴィッヒの貞操観念、諸々」

千冬「恋人の心技体の問題を解決し、満たしている。私から何かを言うなど野暮だろう」

一夏「          」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:39:57.51 :ID:9r9Oa8TJo

一夏「いやいや待っ」

千冬「ああ、そうだな。全員織斑姓になるんだ、ファーストネームで呼ばなければ」

一夏(ええ……)

千冬「あまり、姉らしい事をしてやれなかったが」ジワッ

一夏(ええ!?)

千冬「いつの間にか私はやり終えていたんだな」グスッ

一夏(えええー!?)

千冬「さあ、行ってこい。誰にも文句は言わせない」

千冬「お前は私の自慢の弟だ、一夏……」

一夏「                    」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:44:42.84 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(ふ、不道徳だろ? あり得ないだろ!?)

一夏(なんで誰も制止しないどころか外堀を埋めて行くんだ!)

一夏(もしかして俺がおかしいのか?)

一夏(千冬姉もああ言ってくれたし、俺が5人を幸せに――)


一夏(俺以外がおかしいだろうどう考えても!)

一夏(五重婚だぞ、五股の五倍の五乗くらい悪い事なんじゃないのか!?)

山田「さあ織斑くん、みんな待ってますよ?」

弾「ちくしょう、嫉妬もできないくらいイイ男になりやがって」

一夏(ああ、だめだ。二の丸も内堀も占拠されてる状態だ)

一夏(もーーーーーこうなったら最終手段だ!!)

ドシュウウウッ

弾「お、おいどこへ!?」

一夏(物理的に俺がいなくなってやる!)

一夏(結婚式からの逃亡なんて許されないって!?)

一夏(こんなに魅力的で、引く手あまたで、誰もが惹かれる女の子5人を囲う方が許されないだろうがああ!)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:48:45.99 :ID:9r9Oa8TJo

一夏(このままいなくなってやる、世界の果てでもどこへでも――)

テロリスト1「ほう、第一目標が単身向かって来てくれるとはな」

テロリスト2「飛んで火にいる夏の虫だ!」

テロリスト3「日英中仏露、この5カ国に力を集中させてたまるかっ」

一夏「……。そうか、お前らもこの滅茶苦茶な結婚に一枚噛んでるだな?」

テロリスト1「いやむしろ邪魔をしに」

一夏「俺をなんとしても結婚させるつもりなんだな!?」

テロリスト2「だから邪魔をしに」

一夏「そうか、ここを通る邪魔をしに来たのか!」

テロリスト3「この人怖い」

一夏「今の俺の前に立ちふさがった事、後悔させてやる!」クワッ

テロリスト4「なにそれこわい」

一夏「きえええええええええええええええええええっ」ズババババッ


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 05:56:24.56 :ID:9r9Oa8TJo

……チャーラーラ ラッラッラッラッ ラーラララーラー ラー♪

セシリア「素敵でしたわ、一夏さん……」ポワン

鈴「あたしたちが援護に行ったら、もう片付いてるんだもん」ドキドキ

ラウラ「新郎がテロリストを退治し自ら式を守った、か」フワリ

シャル「ボク達、世界で一番幸せなお嫁さんだよ」ポー

箒「私たちは、やはり間違えていなかったな」トロン

一夏「」

箒「一夏、ずっと私を見ていてくれ。一夏がいてくれればもう間違えない」

セシリア「一夏さんさえいてくだされば、私はどこまでも飛んで行けますの」

鈴「一生ものの一夏との思い出、これからもたくさん作ってくんだから」

シャル「ボクの居場所、本当に作ってくれてありがとう」

ラウラ「私はもう兵器ではない、織斑一夏の嫁だと胸を張って言えるんだ」

一夏「」


40:※女尊男卑の世界なので順序逆転しています:2012/11/12(月) 06:02:45.06 :ID:9r9Oa8TJo

神父「妻たる者たちよ」

神父「汝、健やかなる時も、病める時も、常にこの者を愛し、共に歩み
    助け、この世より召されるまで固く節操を保つ事を誓いますか」

箒・セシリア・鈴・シャル・ラウラ「誓います!」

神父「夫たる者よ」

神父「汝、健やかなる時も、病める時も、常にこの者を愛し、慈しみ、守り
    助け、この世より召されるまで固く節操を保つ事を誓いますか」

一夏「」

箒「一夏?」







一夏「…………誓い、ます」







~今度こそ終われ~


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:36:46.15 :ID:NDtpZCmso
これでこそ我らのワンサマー


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:12:17.76 :ID:roP530yho

~おまけ~

リトルシャル「パパー! 大きくなったらわたし、パパとけっこんするのっ」

リトル箒「ちち上はわたしとけっこんするんだ、じゃまをするなっ」

リトル鈴「やーだー! あたしとけっこん!」

リトルラウラ「わたしとけっこんするいがいのせんたくしなどありえん!」

リトルセシリア「わたくしいがいとけっこんなどとかんがえられませんわっ」

キャーキャーキャー


一夏「いかん、このままでは親離れできない!」

一夏「嫌われなきゃ……!」

箒・セシリア・鈴・シャル・ラウラ「無理だと思う」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:27:51.37 :ID:roP530yho

一夏(まずはリトル箒を親離れさせよう)

一夏(びしばし鍛えるスパルタ親になってくれる!)

リトル箒「てやあああっ」

一夏「ほら、踏み込みが甘いぞ!」

リトル箒「せい、せい、や、わ!?」

一夏「あああ、大丈夫か!?」

リトル箒「だ、じょぶ、で」ウルウル

一夏「顔面から転んだんだから、無理するな。今手当してやるからな?」

リトル箒「ちちうえぇ」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:32:51.56 :ID:roP530yho

一夏(すぐに泣きやんでしまった、俺では頼れないと判断したに違いない)

リトルセシリア「おとうさま、おとうさま」

一夏(次はリトルセシリアの番だ。忙しくてかまってくれないパパになろう)

リトルセシリア「おとうさま、ご本よんでくださいな」

一夏「今は忙しいんだ」

リトルセシリア「うー。ほんとうはこわいグリムどうわよみたいですのに……」

一夏「ええ!? なんて本を選んだんだ、そんなの読んだら眠れなくなるぞ?」

リトルセシリア「これがいいーっ」

一夏「……それつまらないのになー、もっと面白い本を読んであげるのになー」

リトルセシリア「ほんとうですのっ」パァァッ


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:37:18.94 :ID:roP530yho

一夏(くそう、ならば逆に過干渉な親になってやる!)

リトル鈴「ぐす、ぐす」

一夏「どうした、また五反田んとこのと喧嘩したのか?」

リトル鈴「……うゆ」

一夏「ははーん、大方その手に持ってるぬいぐるみの取り合いだろ?」

リトル鈴「わかるの?」

一夏「パパはお母さんとお前達の事ならなんでもわかるんだからな!」ドヤァァッ

リトル鈴「パパすごーい!」

一夏「……い、いや。全部ってのは無理かもな!」

リトル鈴「あはは、パパおもしろーい」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:43:30.90 :ID:roP530yho

一夏(二連敗……)

っ宿題で書かれた家族への手紙『ちち上へ、いそがしくてもいっぱいおけいこしてくれてありがとう!』

一夏(……三連敗だったのか)

リトルシャル「ここにはんこをおねがいします」

一夏「はは、郵便屋さんごっこか」

リトルシャル「ごっこじゃないよ、ちゃんととどけたよ?」

一夏「はいはい、ありがとう郵便屋さん」ナデナデ

リトルシャル「えへへー」

一夏「……! そうだ、将来は郵便屋さんになるか。バリバリ外で働けるぞー?」

リトルシャル「ううん、パパのおよめさん! ふくぎょうでゆうびんやさんなの」

一夏「それは難しいんじゃないかなあ」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:51:14.12 :ID:roP530yho

一夏(バリキャリ作戦も失敗か……)

リトルラウラ「わたしはおそとではたらくゆめがある!」

一夏「おお! そうかそうか偉いな、どんな夢だ?」

リトルラウラ「りっぱなぐんじんになります!」

一夏「……それは、ちゃんと覚悟して決めたのか?」

リトルラウラ「かくご?」

一夏「軍人ってのは、痛い目に遭ったり死んじゃったりするお仕事なんだぞ?」

リトルラウラ「りっぱなせんしになっておやこーこーを……」

一夏「一番の親孝行ってのはな、子どもが元気に怪我せず楽しく生きる事なんだぞ?」

リトルラウラ「あ……」

一夏「こわーい敵は全部パパがやっつけてやる。だから無理に戦おうとなんてするなよ?」ギュッ


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 00:55:54.30 :ID:roP530yho

リトル箒「ちちうえー!」

リトルセシリア「おとうさまー!」

リトル鈴「あそんでー!」

リトルシャル「おんぶー!」

リトルラウラ「だっこー!」

一夏「こら、取り合いしないの。わかったわかった全部やってやるから喧嘩するなよ?」

リトルs「たかーい!」



シャル「うん、やっぱり無理だったね」

セシリア「一夏さんが愛娘に酷いことなどできるはずがありませんわ」

鈴「どーせ反抗期になったらショック受けるんだし、今のうちが華じゃないの?」

ラウラ「しかし、あの様子で反抗期など訪れるのか?」

箒「他の家庭はそう言いつつ来るものだと聞いているが、しかし……」

母s「……」

一夏(嫌な予感)


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 01:05:20.78 :ID:roP530yho

リトルs「zzzzz」

―――――
―――


セシリア「ん、ちゅ。はむ、んん」

シャル「は、んん。んう」

箒「あむ、ちゅ。うう」

ラウラ「ふう、う」

鈴「……ん、えへ」

一夏「お前ら、なに娘に嫉妬して――うああっ」

箒「ち、違う。嫉妬などでは断じてない!」

鈴「未来の親離れに向けて、夫婦愛を深めてるだけなんだからね!?」

ラウラ「今はまだ早いが、いずれきっぱりと示さなければならない事だ」

一夏「ちょ、待て。5人いっぺんは……」

セシリア「……こんなに欲しがっているのに、嘘は良くありませんわ?」

シャル「一夏のえっち」

一夏「理性、理性が持たないから! 枯れるから!」



うあああああああああああああああああ!






~今度という今度こそ終われ~


転載元 http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348321239/l50
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